英語を浴びるだけ日記

英語で見たり聞いたりしたもの日記

超テクミュージシャンの演奏にアメリカンなリアクションするのを見て楽しむシリーズ

Youtube動画のコンテンツで「レビュー」というジャンルがあって、元はあんまり興味のない世界だった。しかし一年ぐらい前にこの動画を見て、面白みに気づき、たまに楽しんでいる。ビール飲んだりしながら完全に気楽な娯楽として楽しめるヤツです。

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Jon Gommさんはギタリストですが、素人目にも凄すぎて意味が分からない。本人発信のSNS等を見ているととても気難しそうなTatooだらけのモヒカン人なので、きっとバンドを組んだりは苦手で、一人で凄い集中力でギターをやってるうちにああなってしまったのかもしれない。レコード会社に騙されるのが怖すぎて、今まで奥さんにブッキングとかは全て任せっきりでしたが、赤ちゃんが産まれて無理になったので、最近レーベルと契約したそうです*1。オックスフォード大学に居たのに音楽のために大学をやめて他の音楽大学に行ってしまった変わった人です。とにかくギター2人分とパーカッションの3人分ぐらいを一人でやってしまうので、交通費も少な目でお得なミュージシャンです。いつか来日して欲しい。

それはさておき、そういうイギリス人の動画を見て、アメリカ人が大げさなリアクションをしているのを眺め「どうだ凄いだろうへへへ」と、全然関係ないのに優越感に浸るのが楽しい。自分が知ってる超絶テクのミュージシャンの名前と「reacts」とか「reaction」で検索する。いかにも一家言ありそうなアメリカ人の楽器の先生がオススメです。リアクションがいちいち大きくて面白い。どの辺が凄いのか解説も入れてくれるので、なるほどそういう所がねぇと勉強にもなる。

ここ最近のヒットはGavin HarrisonとCraig Brundell。ドラマーは素人が見てても面白みがある。よくそんなに手足が動くなーとか。4拍子ぐらいしか分からない(しかも表打ちの日本人)私には到底理解の出来ないリズムで物事が進んでいくのを口を開けてみている。手足が一般人より多めにあるみたいで、見てても飽きない。とにかくここ数日ポテチを食べながらアメリカ人が「Oh My...」みたいにびっくりして、誰かを大絶賛してるのを見るのが日課です。

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ボイストレーナーみたいな人が超絶ボーカリストにコメントしてる動画もまぁまぁあるんですが、ボイストレーナーって女性が多くて、上から目線っぽいリアクションが多いのであまり面白いのが発見できていない。もっとアメリカ人のおじさん達みたいに、大げさにびっくりして欲しい。私も一緒にビックリしたい。

*1:ってレーベルのPodcastで前に言ってた。